sumika
せつぶん草
節分も過ぎ寒さの中にも少しずつ春の兆し、感じますね。
池坊の雑誌(華道2月号)に
里山に春を告げる「せつぶん草」の特集が組まれていました。
聞いたことのない名前、その姿は儚げで美しい・・・

広島県庄原市総領地域の田総川が流れる
谷あいの里山の斜面に
白い花が一面に咲き広がっている写真も紹介されていました。
準絶滅危惧種に指定されている植物を、理科の先生が偶然発見して
地域のみなさんで大切に増やしてきた地域の真心を感じ
一度、訪れてみたい気持ちになりました。
自然の寒さに耐え、出番を待ち咲き始める植物の力強さには
励まされます。
まだまだ知らない植物がたくさんありますね。